外見が理想のタイプとかけ離れた恋人と結婚するのはあり?
恋愛において外見は非常に重要なポイントの一つです。
特に10代、20代の恋愛では、「外見が好みならば他の部分は妥協できる」という人も多いはずです。
しかし、結婚適齢期に差し掛かると理想と現実のギャップに悩んでしまう場合があります。
それは、「付き合っている相手の外見が理想のタイプとかけ離れている」というギャップです。
「このままこの人と結婚して後悔はしないだろうか?」
「もっと外見が好みの人と結婚したい気持ちが多少ある」
といった悩みによって、結婚に踏み切れないというケースもあるでしょう。
この記事では、そんな「外見が理想のタイプじゃない恋人との結婚がありなのか?」という疑問について解説していきたいと思います。
外見が理想のタイプじゃない恋人との結婚が「あり」である理由
外見の良さが決め手となってお付き合いを始めた場合以外は、恋人の外見に関してそこまでポジティブな感情を抱くことはないですよね。
しかし、外見が理想のタイプじゃないとしても、十分に幸せな結婚生活を送ることはできます。
・幸せな結婚生活に外見はそれほど影響を及ぼさない
外見が悪いよりも外見が好みのタイプである方が良いのは当たり前ですが、現実的な結婚生活において外見の良し悪しが幸福度に影響する場面はそれほど多くありません。
同世代のイケメンパパや美女ママを見た際に、「いいなー」と思うことはあるでしょうが、実生活で重要なのは外見ではなく経済力や優しさといったポイントです。
「子供もあまり可愛く(カッコ良く)ならないかも」という長期的な心配もあるかもしれませんが、現代は男女に限らずエステや美容整形、脱毛といった様々な「外見を磨く方法」がありますので、それほど心配する必要もありません。
(我が子の外見がどうであれ愛しい存在であることに変わりはないはずです)
・年齢を重ねればストライクゾーンは広くなっていくもの
10代、20代の頃は異性の外見に対するストライクゾーンは狭いものです。
「〇〇〇(アイドルグループ)の○○君しか好きじゃない」
「女優の○○さんがめちゃめちゃタイプ」
このように、理想的な外見の異性への興味が非常に強いのが若年層の特徴であり、恋人に対しても「なるべく理想に近い人」という条件があったりするものです。
しかし、年齢を重ねていくと、「世の中顔じゃない」ということに段々と気が付いていき、異性のストライクゾーンも徐々に広くなっていくのです。
・外見を自分好みに変えていくことも十分に可能
途中で離婚しなければ、結婚生活は非常に長いものです。
結婚相手の外見が自分の理想のタイプとかけ離れていたとしても、「自分好みに変えていく」ということも十分に可能なのです。
食生活を変えたり運動を習慣化し自然と一緒にダイエットしてみても良いですし、髪型や服装、メイクなどを自分好みに変えてもらうのも良いでしょう。
エステに通わせてあげるのもありですし、本人が希望するのであれば時には美容整形にチャレンジするのも良いでしょう。
このように、結婚する前に「恋人の外見が理想のタイプじゃない」と悩んでいたとしても、実際の結婚生活ではそれほど大きな問題にはなりにくいのです。
幸せな結婚生活を送るために重要なポイント
それでは、外見以外の「幸せな結婚生活を送るために重要なポイント」をいくつか挙げていきましょう。
・欠点を補い合える
結婚生活には大小問わず様々な問題が起こるものです。
そんな問題を前にしたとき、「夫婦ともに問題を解決できない」という状態では結婚生活に支障が出てきてしまいます。
お互いの欠点を補えるような夫婦ならば、相性が良く幸せな結婚生活を送れる可能性は高いと言えるでしょう。
・経済力がある
結婚には愛が必要ですが、現実的には愛だけでなく「経済力」も必要です。
実際に離婚に至る夫婦の中には「経済的な理由」が決め手になった夫婦も多数存在しています。
どちらか片方に経済力があったり、共働きで世帯年収が高いといった家庭であれば、このような理由で離婚に発展するリスクも避けられますし、子育てなども安心してできるのです。
・一緒にいると居心地が良い
前記した「欠点を補える」「経済力」といったポイントも非常に重要ですが、「居心地の良さを感じられるかどうか」もそれらと同様に重要です。
結婚生活は何十年と続いていくものです。
一緒にいて気を使ってしまったり時間感覚がズレている相手では、リラックスした日常を送ることができません。
同じ空間にいて居心地が良かったり、話をしているとリラックスできるという相手であれば、穏やかで幸せな結婚生活を送れる確率は高いと言えるでしょう。
まとめ
今回は、「外見が理想のタイプじゃない恋人との結婚がありなのか?」という疑問について解説してきました。
・幸せな結婚生活に外見はそれほど影響を及ぼさない
・年齢を重ねればストライクゾーンは広くなっていくもの
・外見を自分好みに変えていくことも十分に可能
このような理由から、外見が理想のタイプではない人との結婚は「あり」だと言えます。
もちろん外見が好みでないとネガティブな感情に支配されてしまうような人は難しいかもしれませんが、一般的には大きな問題にはならないでしょう。
・欠点を補い合える
・経済力がある
・一緒にいると居心地が良い
幸せな結婚生活を送る為に必要なのは、これらの要素が何より重要であり、外見が好みかどうかはそれほど重要なポイントではないのです。
ぜひ外見に捉われず婚活を進めてみてはいかがでしょうか?